「胃薬」というライフハック!おすすめの飲み方とは?

胃の運動機能を整える胃薬

 

 

胃の運動機能を高める胃薬は整胃剤と呼ばれています。
胃の表面にある胃粘膜の分泌を増やし、胃酸から胃を守るための胃薬です。
更に胃のぜんどう運動を高め、消化力を助けたり胃の働きを高める効果があります。この胃薬を飲むには適切なタイミングが必要です。

 

 

胃の粘膜分泌を促す成分としてはテプレノンなどの成分があります。ほかにも胃の働き高める生薬では、ソウジュツ・ケイヒなども効果があります。
食後に胃もたれがしやすい方、胸やけが起こりやすい方、消化力が落ちて食欲が無い方などに適しています。最近胃の働きが弱ってきたと感じたら飲むようにしましょう。

 

 

飲むタイミングは食後が多くなっています。胃の働きを高め消化力をよくして胸焼けなどの症状を改善してくれます。食後に飲んで胃の働きをよくする薬ですから、1日3回飲むことになります。症状が改善するまで続けていると不快な症状が治まってきます。

 

服用の目安は約2週間です。それ以上服用しても効果が得られない場合は中止し、医師の診察を受けるようにしましょう。ほかに病気が隠れている場合があるため、詳しい検査をすることをおすすめします。
また、このタイプの胃薬は下痢や便秘など腸の副作用が出ることがあります。症状が強い場合も服用を中止してください。

 

 

適切な胃薬の選び方 

胃酸を中和する胃薬

 

 

出すぎた胃酸を中和し、傷ついた胃の粘膜を修復させるのがこのタイプの胃薬です。
粘膜を修復させる制酸剤ともいわれています。

 

例えば胃酸が出過ぎて胃が痛い場合、胸焼けやげっぷなどの症状が出る際に適しています。胃の粘膜を保護する成分では、銅クロロフィリンカルシウム、スクラルファートなどがあります。更に胃酸を中和する成分では、水酸化マグネシウム・無水リン酸水素カルシウムなどが配合されています。

 

 

制酸剤とは胃に分泌された胃酸をアルカリ性に中和し、胃に刺激を少なくする方法です。胃酸自体を止めるものではなく、一時的で薬を飲んだ直後に効果を発揮させます。
それに比べてガスター10のような薬は胃酸自体の分泌をとめるため、持続力が高くなります。胃酸により影響が強い場合は制酸剤よりガスター10のほうが向いています。
また、一時的な胃酸の影響程度なら制酸剤でも即効性もあるため、この薬でも良いでしょう。

 

 

飲むタイミングは胃酸に直接働きかけるため、胃に食べ物が入っていないときが適切です。牛乳やジュースなども飲まないようにしましょう。食前、食間、就寝前などに服用します。飲む際には水で飲んだほうが薬の成分が変化せず効果的です。飲む際にはコップ1杯の水で飲みましょう。

 

健胃剤

健胃剤とは主に生薬にて胃の働きをよくするための胃薬です。
一般の薬よりも穏やかですが、消化力を高めたり胃酸を分泌させて胃の働きを高める効果が得られます。食後に胃もたれしやすい方、消化不良を起こしやすい方、胃の働きが低下し食欲が無いときに便利な薬となります。

 

胃の働きを高める生薬として配合されているのは、センブリ・ソウジュツ・コウボクなどです。生薬が主な胃薬では胃の働きが整い難い体質の方が、長期的に服用しても問題ないものもあります。なかなか改善しにくい方、生まれつき胃が弱い方などに便利です。

 

 

生薬系の胃薬では食後に服用することが多くなっています。また即効性は低いため、1日3回など分けて飲みます。胃の不快感を素早く改善したい時には、一般の胃薬のほうが適しています。根気よく続けて胃の働きを高めたいときに便利でしょう。生薬の胃薬の場合小児でも服用できるタイプがあります。体質的に胃が弱い子どもなどでも利用することができる商品を活用してみましょう。

 

 

ただし市販の生薬による胃薬でも長期的に服用するようには作られていません。症状が酷い場合や、長い間飲んでもなかなか症状が改善できない場合では医師の診察を受けておきましょう。

 

適切な胃薬の選び方 

消化剤

 

脂っこいものを食べ過ぎて胃もたれが起きたり、食べ過ぎたときに便利なのが消化剤タイプの胃薬です。
胃の消化力を高める一時的な胃薬で、不快な症状が起こりやすい方は常備しておくと便利です。仕事柄たくさん食べなければならない場合、酵素の働きが低下している方などにも良いでしょう。

 

 

消化剤の主な成分はジアスターゼやリパーゼなどの消化酵素です。薬によって配合されている酵素は異なり、分解できる食品は変わってきます。消化力を高めたい場合は複数の酵素が配合されているものを選ぶようにしましょう。

 

 

食後の消化力が弱い方はもともとの胃の形が影響していることがあります。胃下垂などの影響で起こります。このようなタイプの人は消化に時間がかかるため、脂っこい食事を食べると胃もたれが出るのです。食事に注意して消化力を上げることはもちろんですが、もし胃もたれが出てしまった場合は消化剤を食後に飲みましょう。直ぐに飲まないと効果が落ちてしまいます。

 

 

また、食後は右側を下にして横になると、胃の消化力が高まります。自宅などで横になれる際には姿勢に注意してみましょう。
そして消化剤を飲んでもすっきりしない場合は違う胃の病気も疑ってください。効き目が悪いなら医師の診察を受けることをおすすめします。

 

胃痛を抑える胃薬

 

ストレス性による胃痛がある場合は即効性が期待できる胃薬が便利です。
鎮痛鎮痙剤ともいわれています。副交感神経の働きを抑えるため、過剰な緊張や胃酸分泌を抑える働きがあります。急に胃が差し込むように痛み出したら、服用すると素早く治してくれます。

 

 

主な成分としてはオキセサゼイン、ロートエキスなどです。胃の過度な緊張やけいれんを和らげる働きがあります。腹痛や急激な痛みを感じたら服用します。

 

 

服用のタイミングは特に決められていません。痛みを感じたら飲むタイプの胃薬となります。ただし1日に服用できる回数は限られているため、何度も利用することはできません。多くの場合では1日3回まで、4時間以上間隔を開けて服用します。胃が急に痛くなりやすいストレス性の胃炎を持っている方は、常備しておき痛くなったら直ぐに飲めるようにしておくと良いでしょう。

 

 

胃の痛みがある場合でも薬を服用して増強する場合は医師の診察を受けることをおすすめします。いつもと違う様子が見られるような違う病気も疑いましょう。目安としては5回以上連続して服用し痛みが治まらなければ服用を中止し、医師の診察を受けることです。通常は1回のみなど少ない回数で使用するタイプの胃薬です。

 

関連サイト集

胃薬ランキング イーグッド・・・漢方由来の生薬を用いた胃薬徹底ランキング